戦慄!!夜の河原で事件勃発!?
どもども!人生の後輩こと、すえです!
現実は小説より奇なり。。。
なんて言葉がありますが、しばしば説明のつかない出来事に遭遇したりします
これは、僕が先日体験したお話です
※怖い話が苦手な方は注意
その日はドライブに出かけ、休日を満喫していました
いつの間にか夜の11時近く…
家に帰らなくてはいけない時間
大体、家路までは近所の河原沿いを通ります
桜並木があって、春になると満開の桜がそれはそれは綺麗です
その日も例外ではなく、その河原沿いを通りました
すると、途中視界の端に人影が見えたんですね
赤い服を着ていたため、夜でも大変目立っていました
「ああ、こんな時間でもまだ人がいるな…」
くらいに思って、チラッとそちらに目をやったのですが、すぐに後悔することになるのです…
赤い服を着た男が立っていました
何をするでもなく、ただ立っていました
桜の枝分かれしたところに首を挟んで、ただ立っていました…
周りには誰もいません
たった1人で、夜の河原で、ただただ立ち尽くしているのです
このままでは目が合ってしまう…
怖くなった僕は、すぐに視界を前方にやり、何もなかったかのようにその場を去りました
家に帰り着いたのですが、冷静になればなるほど恐怖が込み上げてきました
その後も何度も河原沿いを通りますが、一切その男を見ておりません
一体あれは何だったのか…
今では知る術はありません
あの時、目が合っていたら……
以上が僕が見た全てです
どこかの帰り道、特に夜は気をつけてください
恐怖は思いのほか、近くに潜んでいるかもしれません
ではでは此度はこの辺で
またお会いしましょう